僕の最高のフルーティストは、実はみんなのフルーティスト。
ずっと独り占めしておくつもりだったけど、フルアルバムもできたことだし、今まで以上に宣伝しちゃおう。
彼がどれだけ優れた音楽家であるかは、このアルバムを聴くだけで十分伝わるはず。
勘のいい人は、彼と同時代を生きる喜びさえも直感できるんじゃないかな。僕が初めて彼の音楽を聴いた時と同じように。
– Kenichiro Nishihara –
松村拓海はいま持つ注目すべきフルート奏者である。
バスフルートやアルトフルートといったジャズシーンでは異色の楽
2012年には菊地雅晃のアルバム『on forgotten potency』に参加。
先日ファーストアルバム『SUITE』
そんな松村の待望の初リーダー作は『デュオローグ』
全編アコースティックで綴られた本作は、
センシティブで美しく、そして自由だ。
また国内でも屈指の音響として知られるStudio Dedeで録音され、Kenichiro Nishiharaによってマスタリングが施されたサウンドも素
あくまで自然体でありながらも、
[Artist] 松村拓海
[Title] Duologue
[Release date] 2015.08.05
[Catalog No.] CER-004
[Price] ¥2,000+tax
1.Prologue
2. 1AM
3. L’image
4. Duologue
5. つばくらめ (a Swallow)
6. 予感 (a Vague foreboding)
7. Interlogue
8. 春 (Spring)
9. Chillin’ out on christmas day
10. ユメノマタユメ (Dream in a dream)
松村拓海 flute, alto flute, bass flute, guitar
飯尾登志 piano
坂ノ下典正 7 strings guitar
藤枝伸介 flute
菊地雅晃 contrabass